ホーランドロップ
HOLLAND LOP




誰にでも愛される可愛らしい垂れ耳うさぎ
ホーランドロップを飼育してもう何年になるでしょうか?
そのホーランドロップについて少しですがご説明いたします。

起源
ホーランドロップの起源はオランダです。
アンドリアン・デ・コック氏によって、
フレンチロップにネザーランドドワーフなどを交配して創られた種が原型と言われています。
その子供達がさらに品種改良され今の形が出上がりました。


その後アメリカに渡り1980年にARBAの公認種として認められました。



性格
見るからに穏やかで朗らか優しそうなお顔をしておりますホーランドロップは
見たままの性格で大変に飼育しやすいです。

どの子も大変人によく慣れ、触わっても嫌がらないです。
中には自分から撫でて欲しいと頭を出して押しつけてきたり、いつでも足の周りをグルグルと回ったり、犬のように後を付いて寄り添う子が多いです。
だっこしたりスキンシップを取りたい、うさちゃんと Love♪ Love♪ な関係を持ちたい方にお薦めです!

ちょっとボーっとしているとも思われがちですが、穏やかな優しい性格が表れているんですネ。
大変お利口なので年を重ねるとともに色々なことを良く理解してくれるようになります。
しつけも気長にしていただければ問題なくOKです。
たくさん話しかけてあげて下さい。感情豊かに成長して、日本語、言葉もとてもよく理解します。


スタンダード
BODY
* * 小さいながらもがっちりとした筋肉質の肉厚ボディを持ち、骨太の体は短く、ずんぐりむっくりとした印象を受けます。
肩幅が広く、肩より背中、お尻にかけての幅は平行がベストで、横から見た場合の背中のライン、アーチはなだらかな弧を描きます。
胸も幅広く厚みがありスタンディングポーズでは胸を張っているかのように見えます。
コンパクトで幅広な胴体と丸くて肉付きのよいお尻を持っている個体は、真上から見ても真横から見ても縦横の比率が1:1で、まん丸に近い形をしています。決して長くはありません。
太くて短い前肢はまっすぐに伸び肩幅の広い個体を正面から見た場合、肩からまっすぐ下に降ろした位置に付き適度な間が開いています。また、目の位置から真下に降ろした位置に前肢手の甲があります。
後肢はボディに平行に付き、決して外側に開くようなことはありません。
お尻は丸く幅がありタップリとした肉を持っていて、決して細く尖ってはいないです。座らせたときは床面にぴったりと付き、隙間を持ちません。
バランスの良いボディは横から見たときの自然な座り姿に、頭、前肢手の甲、お尻に点を付けるとすると、きれいな直角三角形を持ちます。

HEAD * * 頭は前から見ても横から見ても上から見ても丸く、大きなサイズが良いです。
ボディの上、高い場所に位置している頭は、ボディとヘッドをボールに例えるとバレーボールの前方上にソフトボールを乗せたような感じに見えます。
頭頂部にはクラウンと呼ばれる密度のある飾り毛があり、クラウンの付け根に耳があります。

CROWN * * クラウンとはホーランドロップ種に使われる独特な言葉で、頭頂部にある飾り毛のことです。
正しい位置に付いているクラウンは耳と耳の間を幅広くまっすぐに、目の上の終わりあたりから頭頂部少し後方にかけて生えています。幅広くボリュームがあり、体毛よりはいくらか長めで密度があり、均一、弧を描いたような形をしています。 細い、ボリュームが足らない、無い、付き位置が後ろ過ぎることは良くありません。

EAR * * 耳は目尻から指1本分くらい後ろ、クラウンの真横からやや前方に垂れ下がり、厚みと丸みを持ち長すぎないことが大切です。
形は小さく、小判形、顎をテーブルに乗せた時にテーブルに耳先が付かない長さが理想とされています。

FACE * * 顔は真正面から見た場合は幅広く大きな丸い円の形をしています。横から見ると絶壁状態に近くやや丸みを持ったまっすぐで鼻はペシャンコ、おでこが迫り出しているように見えます。

EYES * * 目と目の間は離れていて、お顔の横側に位置しています。形はまん丸に近く、お顔にめり込んでやや窪んで付いているように見えます。色は個体のコートカラーに準じて限定されている場合がほとんどです。

WOOL * * まっすぐで癖のない体毛は艶とシッカリとしたコシがあり、長さは均等で密度があります。
お尻、しっぽの付け根部分から撫で上げると自然にゆっくりと元の状態に戻るロールバックと言う毛質、生え方が良いとされています。
ウールのコンディションが良い場合、持っている個体には背骨に添って体毛の流れのラインが首の付け根辺りからしっぽの付け根近くまで現れます。

コートカラーは品種の認定スタンダードカラー色で、均一、クリアーでなければなりません。

NAIL * * コートカラーによって個体の爪色は限定されていて、全部の指の爪色は同じでなければいけません。ただし、特例としてBROKENグループのうさぎに対しては失格ポイントにはならないようですが、大きな減点になることは間違いないようです。

BALANCE * *各部位は大きさ、形、厚み、長さ、幅、高さ、全てにおいてバランスがとても重要です。

WEIGHTCLASS  * *
Senior ( 生後 6 month 以上 ) * * 4 Pound (1816g ) 以内
Junior ( 生後 6 month 未満 ) * * 2 Pound
( 908g ) 以上  4 Pound ( 1816g ) 以内
( 1 Pound 454g
として計算しています。)

体重・クラス分けについては ♂・♀での区分の違いはありません。
私個人的には
1700g程度の個体が大きすぎずベストな形できれいに見えるように思っております。


マイナスポイント
バランスの悪い長くて薄いボディー、尖った顔、尖ったお尻、寄り添って近い目、クラウンが貧しい、ない、貧弱で細い骨格、長い細い薄い折れている耳、長目でウールのようなコシのない体毛、少なすぎるブロークンパターン、はっきりとしないポイントマーク、全部の指の爪が同じ色でない違う爪色、大き過ぎるのど袋、・・etc・・・


カラーバラエティー ・ カラーグループ 
SOLID:ソリッドパターン、体色が1色とみなされるグループ
BROKEN:ブロークンパターン、白の体色に公認色の斑を持つグループ
に別れます。

カラーグループは8つに分類されます。

SELF GROUP (セルフ**体色は一色です)
BLACKブラック、BLUEブルー、CHOCOLATEチョコレート、LILACライラック、
RUBY-EYED WHITEルビーアイドホワイト、
BLUE-EYED WHITEブルーアイドホワイト

AGOUTI GROUP
(アグチ**1本の毛に3色が混じり、リングカラーを持ちます)
CHESTNUTチェスナット( ブラック・チョコレート)、OPALオパール、LYNXリンクス、
CHINCHILLA
チンチラ
( ブラック・チョコレート)、SQUIRRELスクワーレル

SHADED GROUP
(シェイデッド**体色の表面にグラデーションとポイントマークを持ちます)
SABLE POINTセーブルポイント、SIAMESE SABLEサイアミーズセーブル、SMOKE PEARLスモークパール、
SEAL
シール、
TORTISEトート( ブラック・ブルー・チョコレート・ライラック)、

TAN PATTERN GROUP
(タンパターン**体色にタンパターンのマーキングを持ちます)
OTTERオター( ブラック・ブルー・チョコレート・ライラック)

BROKEN GROUP(ブロークン**白の体色にスタンダードカラーの斑を持ちます)
BROKEN
ブロークン( 白地にスタンダード色全て ブラック・ブルー・チェスナット・トート・スモークパール・オター・・・etc・・・)
TRI-COLOREDトライカラー 

POINTED WHITE GROUP
(ポインテッドホワイト**白の体色にポイントマークを持ちます)
POINTED WHITE
ポインテッドホワイト( ブラック・ブルー・チョコレート・ライラック)


TICKED GROUP (ティックド**体色に色の違う毛が混じります)
STEELスティ−ル( ブラック・ブルー・チョコレート・ライラック)

WIDE BAND GROUP (ワイドバンド**その他)
ORANGE
オレンジ、REDレッド、
FAWNフォン、CREAMクリームFROSTYフロスティ・・・etc・・・







  




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